「プリズム・サイン」
本日、発売となりました!!
ここのブログを見てくださってるファンの皆さんは、もちろん購入済ですよね?
放送終了後にこのような形でCDをお届けできるのも、
長〜く作品を愛し続けてくださる皆さんのおかげです。
ありがとうございます!!
今回、P.A.WORKSの堀川プロデューサーからも
CD発売に寄せての熱いコメントを頂戴しました!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
< プロデューサー:堀川憲司コメント >
eufoniusさん、【プリズム・サイン】発売おめでとうございます。
【true tears】3周年記念ソングなんですね。あれから3年か…ん?…放映が2008年1月で、今年が2012年でしょ?いつから数えて3年なんだろう。気になります。
【プリズム・サイン】を聴いているうちに、eufoniusは、この曲を物語の時系列の何処にいるヒロインにプレゼントしたのだろうかと想像したくなりました。
ポジティブな曲調と歌詞を繰り返し聴きながら、あの最終話からどれくらい時間が経ては、この曲をヒロインに贈ることができるのか、そこに至るまでにどんなドラマがあったのかが気になります。と云うのも、あの最終話の後日談を僕はずっと思い描くことができないでいるんですね。
【true tears】が切り取ったひと冬のドラマの後にも、彼女たちの時間はずっと流れ続けていたのです。それぞれに煩悶した恋愛経験を経て、その後どんな青春を謳歌したのか。同じ麦端高校で顔を合わせ続けているのだし、もうひと波乱ありそうだとか、いやいや、これ以上乃絵が苦しむのは見たくないとか、比呂美は卒業して都会に出たら変わるだろうな、とか、愛ちゃんが働くお好み焼き屋を城端に作って欲しいとか、ファンのみなさまと同様、僕もあれこれ考えていたわけです。西村純二監督や岡田麿里さんに訊けば答えてくれるかもしれないけれど、それじゃ空想創作の楽しみが無いでしょう?
そんな4年越しの課題を抱えているところに、eufoniusは、今回の【プリズム・サイン】で1つのドラマ視点を示してくれました。この曲を聴きながら、僕も【プリズム・サイン】的ヒロインの後日談を思い描いて楽しむことができました。
ひょっとすると、3周年記念というのは、あの最終話の後に、もう1年かけたひと波乱があったからでは!
ちょっと考えすぎですかね(笑)
P.A.WORKS 堀川